僕が知ってるSRのこと

僕が知ってるSRのこと

こんにちは清水です。

今日は僕が知ってるSRのことを書こうと思います。
軽い気持ちで書くので軽い気持ちで読んでください。

僕がSRを知ったのはまだ名前が”STOCKHOLM ROAST TOKYO”として
活動をしてる時期でした。

表参道にあったcommune 2ndという変わった屋台村の入り口にある
小さいタバコ屋さん”Tobacco Stand”(以下タバスタ)。

そこでタバコと一緒に販売していたコーヒーが
STOCKHOLM ROASTのコーヒーでした。
まだそのころはコーヒー屋さんとして独立してるというよりは、
タバコ屋さんで飲める美味しいコーヒーといった印象でした。





はじめは、渉さん(Wataru)が1人でタバスタの朝の時間に
間借りでスタート。

そこからコーヒーがどんどんタバスタに混ざりあって、
間借りではなく一緒にお店をやる感じで
タバスタのスタッフがどんどんコーヒーを覚えていく。
タバスタで働いた私はそこでSRに出会い
コーヒーを淹れることになったのです。

最初、コーヒーが大好きで興味津々だったかというと
ぶっちゃけてそうではありませんでした。
タバコの方が好きでした。
コーヒースタンドよりも喫茶店が好きでした。

ただSRの思想と渉さんのやっていることは
すごくいいな、好きだな、と思いました。





「コーヒーは、人との会話や新しい出会いなどを作られるため
の居心地よい空間の中での、一個の要素にしかすぎなくて。
ナイスなスタッフがナイスなコーヒー淹れてて、おしゃべりが
楽しくて、いい音楽がかかっていて、あーなんか楽しかった、
結構居心地よかったっていう方が、より望むべきお店、そして
そのコーヒーが美味しければなお良しが在り方だと思うんだ」

的なことを前に聞いた気がするんですが
(言ってなかったら勝手に自分がそう思い込んでしまっていたのかも
しれません)
そんな感覚が、自分がコーヒーと向き合ういい距離感だなと思って
そこからスルッとSRに長らくお世話になる感じになったわけです。

それからの思い出は数限りないし、長くなるのであえて書きませんが、
SRってコーヒー屋さんはタバコ屋さんと一緒にお店やったり、
ラウンジの運営したり、いまはワイン屋さんと一緒にお店をやったり。
(このワイン屋さんが何を隠そう”human nature”という
これまたナイスなお店)

振り返ると周りにはいつも楽しい人たちがいて。

コーヒー屋としては我流だけど、
なんだかんだで最初に聞いたSR(渉さん)の思想どおりの
なんか居心地がいい人たちの集まりな気がしてます。

いろんな時期を経て今のお店、今のスタッフの人たちに辿り着いています。
それはこれからももっと変化して、大きくなったりしてくんだろうと。

でもそこには変わらずにいつもナイスな
いい気分になれるコーヒーと人がいるんだろうなと、
なんかこれからもSRってコーヒー屋さんが僕は楽しみです。

 

おわり

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