腕立て伏せだけで、なんとかマッチョになれないものかと
日々奮闘中の和田です。
好きな食べ物は数あれど
その中でもかなり上位に食い込むのが【春巻き】です。
そういえば、なぜ春巻き?と思って調べてみたら
元々中国で立春の頃、新芽を出す野菜を使って作られていた事から、
名前の通り春を巻く、春巻きと呼ばれていたそうです。
季節を巻いて食べるなんて、
昔の人はなんてロマンティックなんでしょう。
和田家の春巻きは、一本でしっかり主菜になる超特大サイズ。
太巻きとほぼ同じサイズ!
白菜にんじんニラ豚肉と、春雨も入ってたなぁ。ここにも春が。
それをトンカツソースで食べるのが定番でした。
なので、初めてコンビニで春巻きを見た時には
まさか同じ食べ物だとは思えず、
しかもカラシと醤油!?
意味わからん、とプチパニックを起こしたもんです。
小学生の頃、
「お母さんの作る料理で一番好きなものは?」
という問いに、
「ピザ!」
と答えたと話したら
「もっと他にあるやろ!?」
と母に拗ねられたことがあって、
春巻きって答えてたら満足いったのかなぁとふと思い返してみたり。
春の野菜と一緒に、母との思い出も一緒に巻かれていたようです。
だから今でも好きなんだろうなぁ。
特大サイズの春巻きにトンカツソースをジャブジャブかけて
白飯をかっくらう想像をしながら・・・
ここらで締めたいと思います。
2本、、いや3本はいけるな・・・。

WADAの母、春を巻く。
2021年10月12日