Kensakuとロースター

こんにちは。
SRで焙煎の担当してる佐藤です。

これがお初ですね。
Kontext にてプロフィールが載ってますので
ご覧いただければありがたいです！


さて、8月下旬から1週間ほどスウェーデンへ
海外出張へ行ってきました。
いろいろお伝えできる事があると思いますので、
何回かに分けてお伝えしたいと思います。

今回は、この海外出張の肝でもある
「コーヒーの焙煎」についてお話します。

Stockholm Roastはストックホルムのシティから
電車で20分くらいのとこにあります。
倉庫街というか開発地域の一角なんです。
写真でしか見たことがない景色を目の当たりにすると
やっぱテンション上がりますね！





ここはロースターカフェで、東京のSRと同じような感じです。
中は天井も高く、お客さんと従業員の境となるカウンターがなく
開放感抜群です。

カフェは次回、ご紹介しますね。

焙煎所は焙煎機がドーンと置いてあって大きいバケツが
数個置いてあります。
奥にはコーヒーを測る機械やシーラーなど置いてあります。





ここで使用している焙煎機はオランダ製のギーセン15kg。
SRにある焙煎機のちょっと大きいサイズのもので、作りは一緒です。






感覚を掴むためこれで何回か焙煎させてもらったり、
オーナーが焙煎してるとこを見せてもらったりと
いろいろ勉強になることが多かったです。

焼いた豆を飲んでみて、
「このコーヒーいいね！」とか、
「このコーヒーはちょっと重いね！」とか、
データを見ながら「ここがちょっと遅かったかな」など
細かくディスカッションしてたのもよかったですね。





今後は東京で焙煎したコーヒーを
早く皆さんに届けられるように調整しつつ、
販売していければと思います。