清水のプロレス

清水のプロレス

こんにちは、清水です。
突然ですが最近プロレスにはまりました。
プロレスの試合を見たわけでもなく、きっかけを与えてくれたのはアマ
ゾンプライムでたまたま見た番組でした。
 プロレスにハマったというか
プロレスを紹介する番組にハマりました。


「有田と週刊プロレスと」 





この番組に出会ってから今までの人生でなぜかあまり興味を持てなかった
プロレスへの興味が止まらなくなり扉を開けられた感じがありました。

くりーむしちゅうの有田哲平が番組の最初にアシスタントに渡される週刊
プロレスをその場で封筒から取り出し(中身が何かは知らされていない)
その週刊プロレスについて30分話し続ける、それだけの番組です。


それだけと書きましたが毎回ゲストがいてそのゲストたち(プロレスを全
く知らない人もいる)にわかりやすいように今までのプロレスの歴史、人
物、相関図をまとめながら、時にものまねすら交えながら話してくれます。
正直そのものまねが似すぎていて、そこに惹かれた気さえしてます。

全くプロレス知識のない自分でも、今までの日本のプロレスの歴史を事細
かくわかりやすく紹介してくれるこの番組のおかげでプロレス好きになる
人も少なくないようです。


プロレスを知らない人たちにざっくり説明すると日本のプロレスは「力道
山」という選手から全てが始まっているといっても過言ではありません。
(その前にも日本人選手はいたようですがスターとしての選手、絶大な普
及力の意味での始まり、
プロレス元年として話されているのは1951年の力
道山のデビューした年を指すので)





戦後間もない日本で多くの日本人はその頃は反米感情がありました。そん
な中外国人レスラーを空手チョップでバタバタとなぎ倒す力道山の姿は街
頭のテレビを見る日本人の心をがっつり鷲掴み、国民的な人気を獲得した
ようです。


そして力道山が育てた2人の選手。
それがプロレス好きじゃなくても聞き馴染みがあるかもしれませんが「ジ
ャイアント馬場」「アントニオ猪木」を誕生させ、今日の日本のプロレス
の基軸となる二つの団体「全日本プロレス」と「新日本プロレス」を旗揚
げしていくといった流れから日本プロレスは始まります。 





ここから日本のプロレスには紆余曲折の様々なことが起こります。様々な
選手の誕生や、新団体の設立、派閥、指定関係や敵対関係など、 それは
プロレスというフィルターを通して垣間見ることのできる一つの人間模様
です。


ここでつらつら書くよりもまずはこの番組を見て欲しいです。優しく楽し
くわかりやすく教えてくれます。そして身始めたらプロレスに興味が湧い
て、みんなのプロレスのいろんな扉が開かれるんじゃないでしょうか。



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