みなさま、こんにちは。
厄年だけど晴れ女のYukaです。
唐突ですが、ついにSRで畑を持つことになりました！！
今日はそのご紹介を・・・。
長野県諏訪郡富士見町に移住した友人からのお誘いがきっかけで、
富士見町の人・もの・ことを循環させながら地域を元気にする
“協働農園プロジェクト“
に参加させてもらうことになりました。
これは田舎あるある？農業あるある？かもしれませんが、
ここ富士見町でも田畑を耕す人たちが減ってきているとのことで、
地元の農家さんから有機農業について学び、
富士見町の自然豊かな環境を一緒に守っていけたらいいなと
思っています。
富士見町は長野県と山梨県の県境に位置し、
八ヶ岳と南アルプスに挟まれたエリアで
天気が良い日には富士山も拝めます！
東京から特急で2時間半。
私は早朝に移動したため鈍行列車しかなく3時間半かかりましたが、
アクセスは悪くないです！笑
なんと宮崎駿さんもお気に入りの地域らしく、
“もののけ姫“ゆかりの地だそうで。
乙事（おっこと）、烏帽子（えぼし）、甲六（こうろく）は
富士見町の地名から使われているんですって。
聞き覚えがありますよね。
駿さんが訪れると言う森の中は、
本当にコダマやシシ神様、ヤックルが出てきそうで
そわそわドキドキ。
とても神秘的な場所でした。
さて、本題。
今回わたしたちがお世話になるのは、
薬や化学肥料は使わず環境に負荷をかけない農業を目指している、
という有機農家の”ほそかわ農園”さん。
富士見町で生まれ育ち、
1996年から約50種類のお野菜とお米作りをしているそうです。
そんな細川さんご指導のもと育てるのは“エゴマ“！
エゴマは寒さに強く病気や害虫にも強いので、
耕作放棄地問題の農地活用に向いているんだとか。
栽培は機械化が難しく
大規模で育てることが困難というデメリットもあるそうですが、
畑初心者でも簡単に育てられるとのことで
今から10月の収穫が楽しみです！笑
次回は来月予定の“エゴマ種まき編“を送りしたいと思います！