AKIEの海外ひとり旅　その5

長年勤めていた会社を辞め、お金と時間だけがあった私的バブル時代

「ペーちゃん（私の愛犬）見てあげれるうちに行っておいで！」と
親友の言葉に甘え、1ヶ月に1回、海外へ行っていました。

今まで色々と海外へは行きましたが32歳にして
はじめての一人海外旅です。

さて、ついにスリランカ最終日。

前日に出会った海沿いを走る列車にどうしても乗りたくて
コロンボ散策をやめ早起きしてGALLEへ！！

早速ローカルルールの洗礼を。
列車がホームに入ってきた途端、みんな窓から荷物を車内に放り投げ！！
席とり合戦です。

まんまと負け、海沿いの窓際をGETすることができませんでしたが、
2時間半の車内から見る景色は海の上を走っているようで
贅沢な時間でした。









GALLEは植民時代のヨーロッパのレトロさがある街で
おしゃれなカフェやアイスクリームやさんがたくさんありました。





”70年代は日本人がたくさんきていてね”
”いつか日本にも行きたいなー”
と話してくれたレストランで働くおじいいちゃんは、
元カノが仙台にいるそうで。

ニコニコ、一生懸命に日本語で嬉しそうに話す目が
キラキラしてたこと今でも覚えてます。

駅の時刻表が可愛かった・・・・





まさにBest summer seasonだったGALLEがある南海岸は
ジリジリギラギラ太陽でして
夕陽もキラキラしておりました。





帰りの飛行機もあるので滞在時間は4時間ほどでしたが
前日まで見ていたスリランカとはまた違った街並みで素敵でした。

大好きなスリランカが今経済危機です。
どうかどうかスリランカの人達が一刻も早く
笑顔で暮らせるようになりますように・・・。